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6000年の宿命が、動き出す――。

        ディーピカー・パードゥコーン 『トリプルX:再起動』
        プラバース 『バーフバリ』シリーズ
        アミターブ・バッチャン 『マダム・イン・ニューヨーク』『華麗なるギャツビー』

映画『カルキ 2898-AD』

究極のシネマティック・サーガ
2025年1月3日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
ビリング
Twin

<ご鑑賞のお客さまへご案内>

「カルキ 2898-AD」の上映尺についてご案内いたします。
本作は2D版とIMAX版は本編尺が以下のように異なります。

  • ・2D版 168分
  • ・IMAX版 180分

いずれのバージョンも製作者より提供されたマスター素材を使用しておりますため、
製作者の意図した仕様となります。 予めご了承くださいませ。

オリジナルグッズ発売!
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Trailer

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Introduction

過去と未来の宿命が交差し、善と悪の壮大な戦いがいま幕を開ける!

いまやワールドワイドの人気を誇るインド映画から、『RRR』を超える史上最大規模の製作費110億円をかけたSFスペクタクル・アクションが誕生した!

物語は神話の世界から始まり、時代は一気に6000年後、2898年の未来。地球は荒廃し、空に浮かぶ巨大要塞“コンプレックス”が地上を支配していた。しかしひとりの女性が宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる!そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す!!映画、アニメ、ゲームにも多大な影響を与えてきたインド神話の神々たちが、6000年という時空を駆け抜け、未来の地球の命運をかけてスクリーンで暴れまわる究極のシネマティック・サーガ。天井知らずの衝撃と興奮に満ちた《インド映画の最新型》を五感で体感せよ!

Story

2898年の未来。
世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、
200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、
空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。

しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、
コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる!
そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、
過去の宿命が動き出す!!

果たして勝利を得るのは誰なのか?
そしてスマティは身ごもった救世主“カルキ”を、
この世界に送り出すことができるのか?

Cast

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プラバース
Prabhas
asバイラヴァ

1979年にタミル・ナードゥ州チェンナイに生まれる。家族のルーツはアーンドラ・プラデーシュ州の沿海地方にあり、父は映画プロデューサー、伯父のクリシュナム・ラージュはテルグ語映画界で活躍した俳優だった。『Eeshwar』(2002、未)で映画デビュー。以降、マッチョなアクションとロマンチック・コメディーの両方でキャリアを築いていく。他の作品に一切出演せずに約5年間を捧げた『バーフバリ』二部作(2015、17)が大成功し、一躍全国的に名前を知られるようになった。その他の主要作品に『チャトラパティ』(2005)、『ミスター・パーフェクト』(2011)、『SAAHO/サーホー』(2019)、『SALAAR/サラール』(2023)。

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アミターブ・バッチャン
Amitabh Bachchan
asアシュヴァッターマン

英国統治下の1942年に、現在のウッタル・プラデーシュ州プラヤーグラージに生まれる。父はヒンディー語の詩人ハリヴァンシュ・ラーイ・バッチャン。『Saat Hindustani』(1969、未)で映画デビュー。しばらくはヒットに恵まれなかったが、『Zanjeer』(1973、未)、『炎』(1975)などがヒット。これら作品での「怒れる若者」イメージによりスターとなり、それ以降のヒンディー語映画界はアミターブの「ワンマン・インダストリー」と言われるまでになる。1984-87年の間、政界に進出したが、実りなく終わり、俳優業に復帰する。2000年ごろからは超大物脇役として精力的に活動を続け、『ブラフマーストラ』(2022)などに出演。

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ディーピカー・パードゥコーン
Deepika Padukone
asスマティ

1986年、デンマークのコペンハーゲンで生まれ、カルナータカ州ベンガルールで育つ。映画デビューはカンナダ語の『Aishwarya』(2006、未)。その後すぐにシャー・ルク・カーンの『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(2007)のヒロインに抜擢されボリウッド・デビュー。その後も『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ~印度から中国へ~』(2009)、『カクテル』(2012)など話題作に出演。豪華絢爛なビジュアルで知られるサンジャイ・リーラー・バンサーリー監督には『ラームとリーラー』(2013)、『バジラーオとマスターニー』(2015)、『パドマーワト 女神の誕生』(2018)と、3作品連続でヒロインに起用された。

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カマル・ハーサン
Kamal Haasan
asスプリーム・ヤスキン

1954年、タミル・ナードゥ州南部のパラムックディで生まれ、チェンナイで育つ。子役としての演技経験の後、1970年代初めから脇役として映画に出演を始め、1975年の『Apoorva Raagangal』(未)により注目を浴びる。それ以降、同作の悪役としてデビューしたラジニカーントと共にタミル語映画界の二大スターとして君臨し続ける。幼時から鍛えたダンス、正調の流麗なタミル語、幅広い役柄をフレキシブルに演じる演技力などにより、万能の演技派と位置づけられている。製作・監督・脚本もこなし、演技のみで参加の作品であっても、独特の「カマル印」を刻印することが多い。日本では『愛は至高のもの』(2003)などが紹介済み。

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シャッショト・チャタルジー
Saswata Chatterjee
as司令官マナス

名前のヒンディー語読みはサースワタ。1970年に西ベンガル州コルカタに生まれる。父シュベンドゥも映画やTVで活躍した俳優だった。ヒンディー語のTV連続ドラマで演じるようになり、その後1996年にベンガル語の探偵ものドラマ「フェルダ・シリーズ」の『Baksho Rahashya』(未)での探偵助手トプシェの役で名を知られるようになる。サタジット・レイ原作で1960年代から続くこの連作にはそれ以降も出演。ヒンディー語映画でのデビューは『女神は二度微笑む』(2012)で、不気味な刺客ボブ・ビシュワスの演技は大評判となった。『カルキ 2898-AD』は初のテルグ語映画出演。監督の励ましのもとでテルグ語のセリフも自らダビングした。

Staff

監督
ナーグ・アシュウィン
Nag Ashwin

1986年、現テランガーナ州のナーガル・カルヌール生まれ。ニューヨーク映画学院で監督コースを履修の後、シェーカル・カンムラ監督の助監督として映画界入り。『Yevade Subramanyam』(2015、未)で監督として長編デビューし、同作は好評を博した。同年、テルグ語映画界の有力プロデューサーであるアシュウィニー・ダットの娘と結婚。続く『Mahanti』(2018、未)は、タミル語版で『伝説の女優 サーヴィトリ』として日本で上映された。

音楽監督
サントーシュ・ナーラーヤナン
Santhosh Narayanan

1983年、タミル・ナードゥ州ティルッチラーッパッリに生まれる。『Attakathi』(2012、未)で映画音楽監督としてデビュー。同年の『ピザ 死霊館へのデリバリー』と共に好評を博し、サナー(SaNa)の愛称で親しまれる売れっ子になる。その他に手がけた映画作品は、『キケンな誘拐』(2013)、『ジガルタンダ』(2014)、『僕の名はパリエルム・ペルマール』(2018)、『ジガルタンダ・ダブルX』(2023)など多数。

撮影監督
ジョルジェ・ストイリコヴィッチ
Djordje Stojiljkovic

セルビア共和国ヴラソティンツェに生まれる。生年は不詳だが、写真家・ビデオグラファーの父の影響下で映像への興味を育み、同国の首都ベオグラードの芸術大学の演劇・映画学部に2012-16年の間在学し、撮影を学んだ。短編やCM撮影から出発し、英語・ヒンディー語作品『Rani Rani Rani』(2019、未)でインドと接点を持つ。他にクウェート映画『Ashman』(2021、未)など。監督、VFXクリエイターの顔も持つ。